本当の幸せ?
常識に乗っ取って、慣習に従い生きている人はある意味楽かも知れないと思う。
誰かが決めた常識、いつの間にか出来た慣習、例えばクリスマスやお中元お歳暮、ひな祭り米寿の祝い、入学祝いとかお年玉とかいくらでもある。
それらは皆自分自身が決めたものではなく、誰かの意図によっていつの間にか作られたもの。
そして、平凡な一市民はそういうことはやるもんだと洗脳されている。
しかし、洗脳も感じずそういうもんだと素直に思って生きている人はそれはそれで楽かも知れないと思う。そういう人は死ぬのもそういうもんだと納得して死ねるのかも知れない。
そして自分の人生は幸せだったと思って。
楽しい?クリスマス?
ほんとに?
お中元お歳暮なんかやめればいいのにって思わない?
そんなわけにいかない、って夫なんかは言う。
いつも「そんなわけにいかない」
葬式も年賀状もお見舞いも。特に親しかったわけじゃあなかったのに。義理?
母の日のプレゼントも義理?
バレンタインのチョコはもちろん義理です。上げないとわだかまりできるでしよ?
あなたはいつもそういうの待ってるもんね。
クリスマスにはケンタッキーとケーキ。
お正月はお雑煮と蒲鉾伊達巻。
そんなもん、いつでも食べれるのにね。
そういうもんじゃない
やっぱし言うよね。